英語を話せるようになりたいけれど、何から手を付けていいのか分からないという人は多いはず。たしかに、英会話スクールのみならず、英会話カフェやskypeのオンライン英会話はわんさかあるし、書店にはさまざまな教材が溢れ、どれを選んでいいのか分からなくなってしまうのも無理はありません。
そんな英語の迷子になってしまった人は基本に立ち返って、そもそも英語を学ぶために何が必要なのかということを考えてみませんか?それによって今後の学習方針が決まるはず。これから英会話の勉強を始める人にも役立つ、英語を話せるようになるために必要な5つのポイントをまとめてみました。
1.度胸
日本人の英語の上達を妨げる要因として、「照れ」や「恥」が挙げられます。「正しい英語で話さなければいけない」という強迫観念にかられ、「間違えたら恥ずかしい」「こんな言い方をしたら笑われる」などと余計なことばかり考えて、言いたいことが何も言えなくなってしまうこともあるようです。
あくまでも英会話は学校の勉強ではなく、コミュニケーションをとるためのもの。三単元のSをつけ忘れたり、少しくらい語順を間違えた程度で誰もあなたを責めたりはしません。たとえ「Pardon?」や「Excuse me?」と聞き返されたとしても、ひるまずに胸を張って自分の意見を言える、そんな度胸を身に付けましょう。
2.コミュニケーション能力
もちろん会話には言葉は不可欠ですが、それと同じくらい大切なのがコミュニケーションをとろうとする姿勢です。コミュニケーション能力はご存知のとおり「他人と上手くコミュニケーションを図ることができる能力」で、このスキルが高い人ほど、時には言語という高い壁を乗り越えることができます。
コミュニケーション能力を向上させるためには、「私はこんな風に思っています」という気持ちを、英語のテクニックに頼らず、相手に率直に伝える努力をすることが大切です。そうすれば最初はたどたどしいとしても、必ず自信を持って話せるようになります。
3.ボキャブラリー
就職などに有利とされるTOEICの800点を取るためには1万語、大学入試では8000~12000語のボキャブラリーが必要だといわれています。1日10語を覚えても、1年で憶えられるのは3650語。英単語を1万語カバーするには、それを3年間も続けなければいけないという気が遠くなるような作業が求められます。
語彙を増やすには必要な単語をリストアップするほかに、多読や映画・音楽から学ぶ方法があります。お気に入りのペーパーバッグを何度も繰り返し読んだり、好きな映画の中からセルフを抜き出して書き留めるなど、自分に合った方法を見つけて目標の語彙数に到達するまで頑張りましょう。
4.目的や目標
目的を明確にする場合、なぜ自分が英語を学びたいと思ったのか、原点に立ち返ってじっくり考えることから始めてみましょう。「好きな小説の原書を読む」「一人で海外旅行に行く」「外国人の友達を作る」など、1つ目的を持つことでモチベーションがグンと上がるはずです。
また、目標を立てる際は、「何を」「いつまでに」「どの程度」など、細かいゴールを設定しておくと実現しやすくなります。「毎日、2時間は必ず勉強する」「年内にボキャブラリーを8000まで増やす」「英検1級に合格する」など、具体的な目標を複数立てて実行することで、確実にモチベーションを維持することができます。
5.毎日の練習
英語の練習は、30分や1時間でも毎日行うことがポイントです。時間がないという人は、朝晩の通勤時間を有効活用しましょう。覚えた語彙を復習したり、新しい構文を憶えるなど、あらかじめ計画を立てて進めると、さらに効果的に学習することができます。


