もうすぐ2018年が終わりますが、
「今度こそ英語を・・・」なんて、年始に言ってませんでしたか?
日常の仕事もこなしつつ、英語という一つのスキルを身に付けようとするなら、
やはりいくつか心構えが必要となります。
1.「質」の前に「量」をこなすべき!
英語を学習するとき、量より質を求めていませんか?
忙しい社会人は、学生に比べてなかなか時間が取れないもの。
頼りたくなるのは、「効率のよい学習法」ですよね。
ところがこれが落とし穴。どんなに質の良い学習をしても、一定の量を確保しないと成果は出ません。
成功曲線というものをご存知ですか?
成果というのは、1努力したら1力があがるという直線の比例ではなく、6努力しても2くらいしか力が上がらず、やる気がなくなります。
しかしあと一歩、7まで努力したとき一気に10の力が付くという曲線で比例で成長します。
ですから最初ほど質よりも量をこなすことが重要になります!
勉強する時間がなく、効率的に学びたいと思っている人は多いでしょう。
しかし、楽に習得できる方法などありません!
英語学習で成果を上げている人たちは、誰も楽なんてしていないのです。
日本語と英語は構造がまったく違うので、習得に時間がかかって当たり前。
じっくり取り組みましょう。
2.いつでもどこでも勉強できるメンタルを作る
忙しい社会人は、まとまった時間が取れないのも事実。
だからこそ、いつでもどこでも勉強しようという意識は、とても大切なことといえます。
集中できる場所を探し続けるのでは、いつまでたっても勉強を始められません。
どんなところでも集中できるようにしましょう。
重要なのは、「やる気になるのを待つ」のではなく「待たずにやる気にしてしまう」こと。
スキマ時間を活用するなら、電車の中や待ち合わせ前など、「あらかじめこの時間ができたらこれをする!」と決めておくのがおすすめです。
自分にとって100%心地のよい環境はありえません。
肝心なのは置かれている環境でどれだけ努力できるかです。
3.結果はすぐには出ないことを忘れずに!
英語学習の結果は、期待するほど早くは出ません。
配置換えなどで、急に英語が必要になり慌てて英会話教室に通って短期間で結果が必要になったとしても、残念ながら期待するほど早くは身につきません。
努力した分、期待していると、結果が出なかったときにやる気をなくしてしまうことも。
自分を追い詰めれば追い詰めた分だけ苦しむことになるでしょう。
1カ月などの短いスパンではなく、年単位のスパンで考えてみましょう。
モチベーションをアップするには、定期的にTOEICテストや英検を受験しましょう。
全く勉強していない0の状態で受けて、スコアの低さに驚いた後、ある程度学習したらもう一度受けてみて下さい。成長を実感できるはずです。
4.暗記と英文法なくして英語はマスターできない
日本人にありがちなのが、効率的な学習を重視するあまり、基礎を軽視してしまうこと。
軽視されがちな二大基礎は暗記と文法。特に暗記は不要という考えにとらわれている人は要注意です。
大量のインプットはアウトプットの幅を広げてくれます。
自分で使える語彙や構文を増やしていくことは、英語力アップに欠かせません。
実際、英語が堪能な人が多いインドや韓国では、徹底した詰め込み教育が行われています。
以上4点が、社会人が英語を学習するための4つの心構えです。
まとめると「急がば回れ」ってことですね。
業務の都合でいきなり英語が必要になっても一朝一夕には身につきません。
今現在特に業務に英語が必要でなくても、定期的にTOEICを受けるなど、自己研鑽として英語学習を行ってみて下さい。


